もしも、あなたに尿トラブルが起こったら…

成人女性の４人に１人、40歳以上では女性の3人に１人が、何らかの尿のトラブルに悩んでいるといわれています。
メディアでは、コマーシャルなど、お店では、尿漏れ対策商品など尿トラブル関連のものを目にすることが昔に比べとても多くなりました。
しかし、尿トラブルは、羞恥心などからなかなかオープンにされないデリケートな問題です。
そのために本当は、多くの方が悩んでいる問題なのですがなかなか表に出ないために実状が掴みにくいところがあります。
そこで尿トラブルになったらこんなでデメリットがありますよと自身の経験なども盛り込みながら解説していきます。
もしも自分がなったらと当てはめて考えていただけると幸いです。

尿トラブル問題を抱えると頭の中は、トイレのことばかりが気になりようになります。
楽しいはずの旅行もトイレをまず探したり、水分摂取を控えたりとトイレに困らないような行動をしてしまいます。
それは、尿トラブルにより心理的にマイナスなイメージが強く刻まれているからです。
自分で尿意コントロールができないと「このままではもらしてしまうのではないか？」というパニックなイメージがおこり
「またあの時みたいに強烈な尿意に襲われたらどうしよう？」という不安感が常時頭の中を支配します。
「トイレに自由に行けない状況」になると強い恐怖感をおぼえ心身ともに強いストレスにさらされてしまいます。
私は、このマイナス感情に支配され心を病み軽い状態でしたがうつ・パニックを経験しました。
尿トラブルが心に与える負の影響は、経験した人でないとわからないと思いますが不安と恐怖と心配の強いストレスにさらされ続けているといえます。

尿トラブルのデメリットについて解説しました。
尿トラブルは、楽しい時間を思いっきり楽しめなくしてしまいます。
現在は、たくさんの種類の尿漏れ関連商品が販売されています。尿トラブルもこれをしようしたら大丈夫
しかし、尿は、特有のにおいがあります。例え消臭機能の付いた尿漏れ関連商品だとしても頭の中では、「におい大丈夫かな？」とかすぐに交換できない時も高分子吸収体が使用されているとわかっていても気持ち悪さを感じてしまったりします。
これは、私だけだったのかもしれませんが…。
そしてまだ起こってもいない尿トラブルの心配が頭の中から離れてくれません。ストレスからのジャブをずっと食らっているようなものです。
そして今の状態がもっと悪くなっていったらとマイナスなことに思考が傾いてしまいがちになります。
人生100年時代の現在、自分は、どう生きるのか？それは、自分次第です。
今回お伝えした尿トラブルの人生ではなくいきいきとした人生を手にしていただくために広島市で尿ケア支援を行っています。
何も問題ない今がスタート時期です。
お気軽にご連絡ください。