
「トイレが心配…」そんな不安を感じたこと、ありませんか?
毎日あたりまえのように使っているトイレ。でも、「急に行きたくなった」「間に合わなかった」などの経験があると、外出や人前での不安がつきまとうようになります。特に女性に多いこの悩み…。
そんな不安を「私は大丈夫!」に変えるために、私自身の実体験から考案したオリジナル骨盤底筋トレーニング【イントレ®】をご紹介します。
骨盤底筋は「困る前に」鍛えるのがコツ!
私は、かつて“尿トラブルMAX”の状態から、6年かけて完全克服しました。その経験から断言できます。
「困る前に骨盤底筋トレーニングを始めてください!」
トラブルが起きてからでは習得に時間がかかり、つらく感じやすいもの。でも、困っていない今だからこそ、体がスムーズに覚えてくれます。
歯磨きのように、日常に「骨盤底筋ケア」を取り入れましょう!
「困る前に骨盤底筋トレーニングを始めてください!」
トラブルが起きてからでは習得に時間がかかり、つらく感じやすいもの。でも、困っていない今だからこそ、体がスムーズに覚えてくれます。
歯磨きのように、日常に「骨盤底筋ケア」を取り入れましょう!
【イントレ®】3つの括約筋トレーニング
① 肛門括約筋編
・息を吐きながら、肛門だけをゆっくり締め、ゆっくり脱力
・締めた状態でおへその方に引き上げるイメージで
② 膣括約筋編
・脚のつけ根(膣まわり)を左右から締めるように意識
・体の中心を通って、頭の先までエネルギーを引き上げるように!
③ 外尿道括約筋編(最も難しいけれど重要!)
・恥骨下にある筋肉を意識してキュッと締める
・恥骨を5ミリだけ“持ち上げる”、そのまま2〜3㎝体の表面を通って、おへそへと引き上げる
・息を吐きながら、肛門だけをゆっくり締め、ゆっくり脱力
・締めた状態でおへその方に引き上げるイメージで
② 膣括約筋編
・脚のつけ根(膣まわり)を左右から締めるように意識
・体の中心を通って、頭の先までエネルギーを引き上げるように!
③ 外尿道括約筋編(最も難しいけれど重要!)
・恥骨下にある筋肉を意識してキュッと締める
・恥骨を5ミリだけ“持ち上げる”、そのまま2〜3㎝体の表面を通って、おへそへと引き上げる
立っているときにできる!「ながらトレーニング」も効果的
仕事中や通勤中、信号待ちのときなど…立っている時間はトレーニングのチャンス!
・横編:座骨と脚のつけ根を意識し、骨盤底筋をお腹に引き上げる
・縦編:恥骨と尾骨を意識し、膣を引き上げる
・前編:尾骨を恥骨に引き寄せるように意識
どのパターンも、「胸・腹筋・脚」に力が入らないように注意
・横編:座骨と脚のつけ根を意識し、骨盤底筋をお腹に引き上げる
・縦編:恥骨と尾骨を意識し、膣を引き上げる
・前編:尾骨を恥骨に引き寄せるように意識
どのパターンも、「胸・腹筋・脚」に力が入らないように注意
自分の体を知り、動かす練習を
最初はうまくいかなくて当たり前。大切なのは、正しい意識をもって筋肉を“感じる”こと。
「この筋肉を動かせるようになったら成功!」くらいの気軽な気持ちで始めてみてくださいね。
「この筋肉を動かせるようになったら成功!」くらいの気軽な気持ちで始めてみてくださいね。
「自力で自分を守る」生き方を目指して
人生100年時代。どんな100歳を迎えたいか、自分で選べる時代になりました。
社会がどんなに変化しても、「自分の体は自分で守る」という意識が、安心と自立につながります。わたしの考案した【イントレ®】トレーニングが、そんな毎日の一歩となれば嬉しいです。
社会がどんなに変化しても、「自分の体は自分で守る」という意識が、安心と自立につながります。わたしの考案した【イントレ®】トレーニングが、そんな毎日の一歩となれば嬉しいです。