日常生活の中で何気なくしている動作が今の身体の状況をつくり出しているといっても過言ではありません。では、それを利用して日常でこっそり出来る尿ケア方法を解説します。誰にも気づかれずいつでもどこでもできる方法です。
日常の動作が今の状態をつくり出している
身体を鍛えるには、ジムやスポーツ施設に通いまとまった時間を運動に費やさないと効果が出ないのではないかと考えがちですが、実際には、日常生活の中で意識して身体を動かすようにする時間を積み上げていけば、ジムやスポーツ施設に通い運動するのと同じくらいの効果を得られるそうです。
日頃、歩かない方は、下肢が弱いし、良く歩く方はしっかりとした下肢を維持されています。
また、筋肉は、継続して負荷がかからないと縮んでしまいます。
日常生活の中で意識して身体を動かすことを取り入れて毎日繰り返していれば筋肉が向上してくるということです。
特別に時間をとり運動に励まなくても日常動作で同じ効果を得る方法、継続のためにはこれを使わない手は、ありません
そこで、日常生活で誰にも気づかれずこっそりと取組めるおすすめの方法をご紹介します。
日頃、歩かない方は、下肢が弱いし、良く歩く方はしっかりとした下肢を維持されています。
また、筋肉は、継続して負荷がかからないと縮んでしまいます。
日常生活の中で意識して身体を動かすことを取り入れて毎日繰り返していれば筋肉が向上してくるということです。
特別に時間をとり運動に励まなくても日常動作で同じ効果を得る方法、継続のためにはこれを使わない手は、ありません
そこで、日常生活で誰にも気づかれずこっそりと取組めるおすすめの方法をご紹介します。
起立して目を閉じて10秒数えてみましょう
起立して目を閉じて10秒数えてみましょう。いかがですか?今のご自身の立ち方は
普段無意識に立っている立ち方に意識をしっかり向けて、どのような感じなのか骨盤底筋や尿道・膣・肛門辺りの自分の身体の状態や身体の中を観察してみてください。
目を閉じて数を数えることに意識が向いていると身体が無防備になり日常生活の中で無意識にとっている立位の状態になってるはずです。
骨盤底筋や各括約筋、姿勢は、いかがでしたか?
骨盤内にある膀胱・子宮・直腸は、しっかり支えられている感じがしましたか?
二足歩行の私たちは、日常の生活を送るなか骨盤底筋へかなりの負荷がかかっています。
ましてや妊娠・出産・加齢などの影響は、より大きな負荷となっています。それにより骨盤底筋は、ダメージをうけます。
誰にでも起こる、加齢の影響は、60%くらいまで何もしなくても筋肉の張力・筋力を落とすといわれています。
そこで日常生活でこっそり取組める尿トラブルケアが重要となってくるのです。
普段無意識に立っている立ち方に意識をしっかり向けて、どのような感じなのか骨盤底筋や尿道・膣・肛門辺りの自分の身体の状態や身体の中を観察してみてください。
目を閉じて数を数えることに意識が向いていると身体が無防備になり日常生活の中で無意識にとっている立位の状態になってるはずです。
骨盤底筋や各括約筋、姿勢は、いかがでしたか?
骨盤内にある膀胱・子宮・直腸は、しっかり支えられている感じがしましたか?
二足歩行の私たちは、日常の生活を送るなか骨盤底筋へかなりの負荷がかかっています。
ましてや妊娠・出産・加齢などの影響は、より大きな負荷となっています。それにより骨盤底筋は、ダメージをうけます。
誰にでも起こる、加齢の影響は、60%くらいまで何もしなくても筋肉の張力・筋力を落とすといわれています。
そこで日常生活でこっそり取組める尿トラブルケアが重要となってくるのです。
おすすめの尿ケア方法はこれ
何もしなくてもダメージを受けている骨盤底筋を助けるためのおすすめの尿ケアを2点ご紹介します。
隙間時間を利用して日常生活の中で簡単に取り入れられる方法です。
尿漏れに困って受診すると骨盤底の筋肉を強めるための薬が処方されたりします。尿道の閉鎖圧を高める作用のあるものが多いと聞きますが、これらは尿漏れを根治させる薬ではないので「薬を飲んでいるからもう大丈夫」ということではないと捉えています。
そのため、しっかりと尿トラブルになる経緯を理解し(参照ブログ下記:尿トラブルで困らないためにまずは、原因となる「骨盤底筋」をしっかりと理解しよう!)きちんとした尿ケアに取り組み尿トラブルのない身体・生活・人生を手にすることが何より重要だとお伝えしています。
隙間時間を利用して日常生活の中で簡単に取り入れられる方法です。
尿漏れに困って受診すると骨盤底の筋肉を強めるための薬が処方されたりします。尿道の閉鎖圧を高める作用のあるものが多いと聞きますが、これらは尿漏れを根治させる薬ではないので「薬を飲んでいるからもう大丈夫」ということではないと捉えています。
そのため、しっかりと尿トラブルになる経緯を理解し(参照ブログ下記:尿トラブルで困らないためにまずは、原因となる「骨盤底筋」をしっかりと理解しよう!)きちんとした尿ケアに取り組み尿トラブルのない身体・生活・人生を手にすることが何より重要だとお伝えしています。
尿トラブルで困らないためにまずは、原因となる「骨盤底筋」をしっかりと理解しよう!
尿トラブルケア立位編
日用生活の中で立位になることって多いと思います。そんな時は、この立ち方をおすすめします。
両股、脚の付け根の左右を閉じるように細く長く息を吐きながら近づけるように寄せます。
その時、お腹(腹直筋)に力を出来るだけ入れないように腰・お腹はリラックスした状態を意識しましょう。
意識するのは、脚の付け根の左右です。
そしてそれができたら脚の付け根を左右閉じるように近づけ寄せそのまま膣をおへそのところまで引き込むように意識します。
肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態の中で、締め、引き上げる部分にだけ意識してみましょう。
それだけでも立った時の身体の状態の違いに気が付いていただけるはずです。
常に上に乗っかている臓器などの圧から頑張っている骨盤底筋を助けてあげましょう。
両股、脚の付け根の左右を閉じるように細く長く息を吐きながら近づけるように寄せます。
その時、お腹(腹直筋)に力を出来るだけ入れないように腰・お腹はリラックスした状態を意識しましょう。
意識するのは、脚の付け根の左右です。
そしてそれができたら脚の付け根を左右閉じるように近づけ寄せそのまま膣をおへそのところまで引き込むように意識します。
肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態の中で、締め、引き上げる部分にだけ意識してみましょう。
それだけでも立った時の身体の状態の違いに気が付いていただけるはずです。
常に上に乗っかている臓器などの圧から頑張っている骨盤底筋を助けてあげましょう。
尿トラブルケア上級立位編
もう一段階UPした立ち方をご紹介します。
肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態で立ます。
お尻を手で触ると左右に2つ感じることのできる骨があります。座骨です。その座骨を細く長く息を吐きながらお尻の中で左右近づけていくように意識してみます。
動きが認識出来たら近づけながらおへその方に引き上げるように意識を向け骨盤底筋を動かしてみましょう。
骨盤底筋の中間層にある会陰横筋を動かしています。
お尻に力を込めてギュッと締めるのではなくリラックスした状態でお尻の中の骨盤底筋のみ作用させているという感覚が大切です。
次に同じように肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態で立ます。
恥骨と尾骨を細く長く息を吐きながら骨盤内の底で前と後ろを近づけていくように意識してみます。
手で恥骨と尾骨に軽く触れているとわかりやすいと思います。
動きが認識出来たら近づけながらおへその方に引き上げるように意識を向け骨盤底筋を動かしてみましょう。
深層にある恥骨尾骨筋を動かしています。この筋肉は、排尿時に大切な働きをしてくれる筋肉ですのでしっかりとケアして動かしましょう。
あくまでも身体の中の骨盤底筋のみ意識します。ですので外から見ても何をしているのかはわかりません。
ということで、いつでもどこでもできるこっそりと取組める尿トラブルケアなのです。
肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態で立ます。
お尻を手で触ると左右に2つ感じることのできる骨があります。座骨です。その座骨を細く長く息を吐きながらお尻の中で左右近づけていくように意識してみます。
動きが認識出来たら近づけながらおへその方に引き上げるように意識を向け骨盤底筋を動かしてみましょう。
骨盤底筋の中間層にある会陰横筋を動かしています。
お尻に力を込めてギュッと締めるのではなくリラックスした状態でお尻の中の骨盤底筋のみ作用させているという感覚が大切です。
次に同じように肩や腰、お尻・お腹に力を込めずリラックスした状態で立ます。
恥骨と尾骨を細く長く息を吐きながら骨盤内の底で前と後ろを近づけていくように意識してみます。
手で恥骨と尾骨に軽く触れているとわかりやすいと思います。
動きが認識出来たら近づけながらおへその方に引き上げるように意識を向け骨盤底筋を動かしてみましょう。
深層にある恥骨尾骨筋を動かしています。この筋肉は、排尿時に大切な働きをしてくれる筋肉ですのでしっかりとケアして動かしましょう。
あくまでも身体の中の骨盤底筋のみ意識します。ですので外から見ても何をしているのかはわかりません。
ということで、いつでもどこでもできるこっそりと取組める尿トラブルケアなのです。
まとめ
今回は。日常生活でこっそり取組める尿トラブルケアをご紹介しました。
特別に時間を作ってケアしなくても日常生活の中でいくらでもこっそりとトレーニングできるのが尿ケアのNICEなところだと思います。
尿トラブルは、とてもマイナスなイメージがありますが尿トラブルケアは、本当に困る前から取り入れることで
誰にでも起こりうる尿トラブルを回避できるし、インナーマッスルである骨盤底筋に意識を向けると自然と姿勢がよくなります。
大きな呼吸をすることで肺まわりの筋肉が緩みまた自律神経も安定させることができます。
眉間の力を抜いて、奥歯の力を抜いてみてくださいそれだけでも身体は反応してくれます。
身体からの反応に振り回されるのではなく、自分が身体をコントロールしていくという視点でいることがいきいきと笑顔でいるためにはとても重要なことだと考えています。
自身の尿トラブル克服経験から広島市中区で尿トラブルケアを発信・ご指導しております。
尿トラブルの心配・不安などお気軽にお問い合わせください。
特別に時間を作ってケアしなくても日常生活の中でいくらでもこっそりとトレーニングできるのが尿ケアのNICEなところだと思います。
尿トラブルは、とてもマイナスなイメージがありますが尿トラブルケアは、本当に困る前から取り入れることで
誰にでも起こりうる尿トラブルを回避できるし、インナーマッスルである骨盤底筋に意識を向けると自然と姿勢がよくなります。
大きな呼吸をすることで肺まわりの筋肉が緩みまた自律神経も安定させることができます。
眉間の力を抜いて、奥歯の力を抜いてみてくださいそれだけでも身体は反応してくれます。
身体からの反応に振り回されるのではなく、自分が身体をコントロールしていくという視点でいることがいきいきと笑顔でいるためにはとても重要なことだと考えています。
自身の尿トラブル克服経験から広島市中区で尿トラブルケアを発信・ご指導しております。
尿トラブルの心配・不安などお気軽にお問い合わせください。