【トイレのストレス】自分で尿意コントロールできないトイレの不安。元尿モレの排泄機能指導士が実体験から解説

自分で尿意コントロールできず、モレそうになるときの感情は、経験した人でないとわからないくらい大変なものです。

過去のわたしは、すぐにトイレに行けない状況だと変に緊張し、何度もトイレに行きたくなったり、動悸がしてパニックになりそうになったりしていました。
当時は、ほんとうにひどい尿トラブルだったので、常にトイレの不安や心配で頭がいっぱい。
尿意をコントロールできない自分は、尿トラブルを起こしたらどうしようと恐怖心に押しつぶされそうな毎日を過ごしていました。

つねにトイレのストレスを抱えていましたから、かなりしんどかったです。
この記事を読むことでトイレのストレスが自分にどう影響しているのか、克服できたらどうなれるのかわかります。

それでは、さっそく解説していきます。

トイレのストレスは、対処の方法がわからないからより不安になる一面もあります。

尿トラブルについての理解ができるとトイレのストレスによる無限ループから脱した気分になります。
なぜなら今後どうすればいいのかわかり行動することができるからです。

尿トラブルになる理由は、

骨盤底筋の弱り。
尿道括約筋の締める力が膀胱から押し出す力より弱いから。
膀胱の容量が少なくなっていてあまり溜まっていなのに尿意を感じていたから。
不安、心配の感情が強くて自律神経が乱れて心身ともに落ち込んでしまってたから。

克服するための行動は、

骨盤底筋トレーニング。
膀胱コントロール、呼吸法、「イントレ®」（オリジナルメソッド）、とにかくセルフケア。

克服するためのセルフケアができるようになると尿意をコントロールできるようになります。
すると自分のことをコントロールできるという自信が出てきて「大丈夫」という感情が湧いてきます。
そこから「自分は、大丈夫！」と言い切れるまで継続あるのみ。
わたしの場合は、6年間かかり尿トラブルを完全克服できました。長かったですけどね。

トイレのストレスを克服できたできる自分になると
尿トラブルを克服できて心配で使用していた尿トラブル用のパットが必要なくなります。
常にトイレのある場所を心配して捜し回ることもない。
尿意コントロールを体得したわたしは、少々の尿意ならそのまま我慢ができるという自信が持てる。
常にあった、トイレの不安、心配が消えてなくなりストレスが激減。
外出もマイナス感情がなくなり、すなおに楽しい。

トイレのストレスを克服したことで日常生活が一変。
前向きな考えができるようになりポジティブな言葉が自然と出てくるようになります。

尿トラブルによるトイレのストレスは、負の影響力がとても大きいということがご理解いただけましたでしょうか？。
人生100年時代、いきいきと活動的な生き方のためには、からだのセルフケアは、避けては通れない問題。

トイレのストレスから起こる負のスパイラルにはまると「しょうがない」「歳だから」「恥ずかしい」考えや言葉までもマイナスになりがちです。

骨盤底筋トレーニングや膀胱コントロール、オリジナルメソッド「イントレ®」
トイレのストレスを克服し明るい未来にむけて行動していきましょう。
あきらめず、行動することが大切です。
40代で高齢出産後、さまざまな尿トラブルになり自力で克服。50代女性が同じ思いをすることのないよう尿ケアを発信しています。
不安なこと心配なことは、一人で抱え込まずに気軽にご相談ください。